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素敵なブランド名や商品名はどうやって考えるか

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仕事で新しいサービスや商品を出す、自分で何か作りたい、など商材や商品に携わると、商品名やブランド名を考えることに直面するかと思います。

 

そのとき、出してみた案が、
なんかダサイ…( ;∀;)

 

センス無いなぁ~⤵︎と思って終わりにしてしまってませんか?

 

少し話は脱線しますが、会社に勤めてた時、アイデア出しの研修を受講して感銘を受けたことがありました。

 

アイデアって勝手に思いつく、才能のようなものに感じがちですが、アイデアを出す方法があるということを知ると、なーんだって思います。

 

それと同じで、ブランドや商品名も付け方があり、方法論がある、ということです。

最後は韻とか読みやすさも重要になりますが、ある程度までキレイな形にもっていけるものです。

 

ここでは、実際にデザイン事務所でやられてた方法も見てきたなかで、ブランド名や商品名の付け方をご紹介します。

 

 

①その商品やサービスに紐づくワードを書き出す

まずは関連する単語、そのものに込めた想い、などを1020個くらい書き出してみます。そこで、日本語だけではなく、別の国の単語に置き換えると、どんな響きになるのかも合わせて確認していきます。

 

例えばドイツが好き、色を使った商品をつくりたいとなれば、ドイツ語で色に関する単語をいくつか検索してみる。という具合です。

 

ポイントは、色から派生する単語をいくつか考えてみること。つまり言い換えができる、類義語など、そのあたりまでリサーチしてみると何かが見えてきます。

 

 

②一旦カタチにしてみて、人の意見を聞く

自分のアタマだけで考えていると、煮詰まったり、先に進まなかったり、センスに自信がない、など何かとネガティブなほうにいくか、まぁこれでいいや!と手抜きすると、後々愛着が湧かない、ダサイかな?など、ふりだしに戻る可能性もあります。

 

そんなときはまず、何人かの身近なひとに見せて、意見を聞いてみるべきです。違う目線から見てもらうと、こんな風にみえるのかと、発見がうまれるからです。

 

 

③自分の作ったものを、他ブランドと比べててみる

なんでもいいのですが、自分の作ってみた商品名やサービス名を、既にあるブランド名などと比べてみる。

 

すでに売られているものは、人の労力だったり、知恵だったり、お金だったり、色んな試行錯誤があって世に出てきています。

 

客観的に、自分が作ってみたものと比べると、もう少しこうしてみよう、という発見がうまれてきます。

 

 

まとめ

最後にお伝えしたいのは、行動すること、考えることが大事なのでどんどん実践してみてほしいということ。

 

少し粗くても、段々とやっていればキレイに形が作られるものです。

こだわりつつ、諦めも必要。

 

これが難しいところですが、一歩ずつ階段を登るような感覚で、上に登るしかないでしょう。ぜひお試し下さい~。

 

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